西脇義訓

1948年名古屋市生まれ。4歳より木琴を習い、15歳からチェロをはじめる。大学では慶応義塾ワグネルソサィエティ・オーケストラにチェロで在籍。

1971年、日本フォノグラム(株)(現ユニバーサルミュージク)に入社。

2001年録音家・福井末憲と共にエヌ・アンド・エフ社を創立し、長岡京室内アンサンブル、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団、ジョセフ・リン(Vn)、廣津留すみれ、青木十良(Vc) 、宮田 大(Vc)などの録音・CD制作に携わる。

2001年、ミシェル・コルボの講習会で、指揮と発声法の指導を受けた。2013年、デア ・リング東京オーケストラを創立、自ら録音プロデューサーと指揮者を兼ねる。

2020年第7JASRAC音楽賞受賞。